タグ: 腫瘍マーカー

化学療法(抗がん剤治療)

ddTC療法6クール1週目: 腫瘍マーカー

2015年2月124日。ddTC療法最終6クール1週目(day 1)、パクリタキセル+カルボプラチン2剤の日。

好中球数1621にて決行。血小板のLも取れていてひと安心。
腫瘍マーカーも安定していた。
CEA     0.9 (~5.0ng/ml)  術前は1.2
CA19-9  3.1 (0~37.0U/ml)  術前は24.5
CA125   6.4 (~35.0U/ml)  術前は34.6   ( )内が基準値

化学療法室は珍しく空いていた。
スキップでドタキャンになる人が多かったそうだ。
ここに来る人全員ががんに罹っていて、皆それぞれ頑張っているんだなぁとあらためて思うと、何だか震えがくるような感覚に襲われる。

いつも一発で点滴を決めてくれるお気に入りの女医さんが来たので、今日から最終クールになることを伝えると、こちらが期待していた以上の超笑顔で応じてくれた。
そして、今日も一発で決めてくれた。
久々の2剤なのであっという間に眠ってしまった。

にほんブログ村 病気ブログ 卵巣がんへ
化学療法(抗がん剤治療)

ddTC療法2クール1週目:腫瘍マーカー

2014年11月5日。外来ddTC療法2クール目 day1。

診察時、腫瘍マーカーの値を見せてもらった。
マーカー表

術後全ての値が下がっているが、元々術前でも皆基準値内だった。こういうことはままあるらしい。
今後もマーカーの値は基準値を指標にせず、相対的な変化を追って見ていくしかない。

好中球の値が1000台を回復。
先週 588L → 1066L 今週
先週先生に言われた通りの結果になった。まぁ、Lだけど。

副作用については、手の痺れと落ち着かなさ、腹の張りを訴えた。
手の痺れにメチコバールというビタミン剤処方。
落ち着かなさにはワイパックス増量。

腹の張り感を執拗に訴えると、内診と超音波で診てくれた。何もないです大変綺麗です、と言われて終わった。
手術が終わって傷が癒えれば楽になると思っていたのに、腹部違和感がずっと消えないのだ。中はまだ色々と修復中なんだろうか?
また何か出来ているんじゃないかと不安が消えない。


 

外来化学療法室にて。

今日は女医先生が針を刺してくれた。過去3回分の針跡を見て、「ちょっと跡が残ってしまっているから、残りにくい針で試してみましょう」とわざわざ針を変えてくれた。

「癌なんだから傷跡ぐらい我慢しなさい」じゃないところが、何だか嬉しい気遣いだった。
そういえば開腹手術跡の保護テープについて相談に乗ってくれたのも女医さんだったなぁ。
ただ、この針が逆流防止弁の付いていないタイプで、以後何回か流血沙汰を起こすことになった。

初めての外来での2剤投与。やはり猛烈に眠くなり、いつ終わったかも分からない。
看護師さんに暗くなってきたけど大丈夫?と声をかけられるまでぐうぐう寝ていた。
お会計は¥31,660。┐(´д`)┌ ヤレヤレ 目が覚めたわ。

にほんブログ村 病気ブログ 卵巣がんへ