抗がん剤開始から1ヶ月。
予想外のスピードでハゲてきたので、急いでかぶりものの準備をした。
お出かけ用にはキャスケットやつば広で目深にかぶれるタイプを何点か購入。
実際に買ったのは例えばこちら。↓
特に医療用帽子として作られたものではなく、minne(ミンネ)の作家さんから購入した。とても丁寧に作られていて、治療が終わっても使えそう。大きめの作りなのでハゲた後はぶかぶかになってしまったのは想定外だった。
頭は沢山汗をかくので、ルームキャップはタオル地一択!
まずは押さえとしてストレッチタオル帽子を購入した。
当時買ったのは改良前のもので、ハゲて頭が小さくなってからはゆるゆるになってしまったが、その後ストレッチタイプになってフィット性も向上している様子。
自作ももちろん出来る。普通のフェイスタオルでちゃんとタオル帽子が作れるらしい。
色々調べた末、こちらのサイトで紹介されているものが一番シンプルで簡単だった。
タオルを2つ折りにして、両側とてっぺんを縫うだけだが、更にラクをしたい私は両端は縫わず、布用接着剤で代用した。
ただでさえズボラなのに指まで痺れた状態で、出来るだけ針など持ちたくなかった。
折り返す幅が自由なのでサイズ調整がしやすく、かぶり心地もなかなか。
古タオルを引っ張り出して1週間分まとめて作った。ネットに入れれば洗濯機でガンガン洗っても大丈夫だった。