タグ: 卵巣欠落症候群

化学療法(抗がん剤治療)

ddTC療法1-3週目の様子

そういえば今回から卵巣欠落症候群対策の薬が、加味逍遙散(かみしょうようさん)→当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)に変更されていた。漢方が飲みづらいと言ったのに、違う漢方に変えてもしょうがないじゃん・・・
頻度と程度はマシになったものの、依然夜中にホットフラッシュで何度か目が覚めるので、もう一声強力な何かが欲しいところだ。

また、吐き気止めの補助として処方されていたデパスは、眠くなり過ぎること、依存性があるので長期服用には向かないことからワイパックスに変更された。

倦怠感があり正直風呂に入るのも面倒くさいが、感染症予防のためにも体を清潔に保つことは大事らしい。
朝起きた時、外出から戻った時は必ずうがいをする。うがい薬の味が嫌なので、市販の食用重曹を使った。
トイレのたびにいつもより念入りにウォシュレットを使う。
歯もいつもより念入りに手入れ。口内を清潔に保つことで、副作用の1つ口内炎が出来にくくなるらしい。ただ、血小板が下がってきたらフロスの使用は注意して、なるべく出血しないようにするそうだ。

診察の時に先生がちょろっと言っていた、白血球を増やすという胸腺マッサージ。他の患者さんから聞いたという。こちらのページの下の方にやり方が書いてあったので、以後毎日湯船に浸かりながら実践することにした。
ただ、結論から言ってそれ程めざましく効果があったわけではない。

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その他

卵巣欠落症候群対策その1: 漢方

診察の時、ホットフラッシュ対策として、加味逍遙散(かみしょうようさん)という漢方を処方された。

漢方は飲みづらい。まずいし、量が多い。
服薬補助商品として思い浮かぶのは、ゼリー、オブラート、カプセルあたりか。
らくらく服薬ゼリーはコスパがイマイチ。

取り敢えず基本のオブラートを買ってみた。袋型とかカップ型とか、今は色々工夫されている。
でも所詮はオブラート。もたもたしているとすぐ口内で溶けてしまい、漢方の苦みが溶けたオブラートのとろみをまとって口いっぱいに広がり、ツラい。

結局ブランクカプセルを買って、せっせと詰めて飲むことにした。あまり出かけられないので通販で探す。セブンネットで取り扱いがあり、コンビニ受け取りだと送料がかからないのが良かった。
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海外のサプリみたいに巨大なカプセルは飲みづらいので、ぎりぎり飲めそうな0号を選んだが、漢方は量が多く、1回分で3カプセル使ってしまう。
詰めるのは面倒だしそこそこ大きなカプセルで半端に飲みづらいし。これをずっと飲み続ける自信はない。
次回診察時もう一度相談してみよう。

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