タグ: ピコスルファートナトリウム

その他 化学療法(抗がん剤治療)

リリカの嫌な副作用

手足の痺れ、末梢神経障害に処方されたリリカ。期待して飲んだが、私には全く合わなかった。
痺れに対する効果が現れる前に、1錠飲んだだけで副作用が発現。

・強い、強すぎる眠気。1錠飲んだら半日寝っぱなしだ。
頭痛。ロキソニンを飲んでも完全には消失しないしつこい頭痛。
ふらつきめまい
・物が二重に見えるなど視界異常
ちょっと続けられないと思い、3錠飲んだところで自主判断にて服薬中止した。残念。
PGN

下剤のピコスルファートナトリウムは目覚ましい効き目だった。ちょっとお通じが滞った時に使ってみた。
目薬みたいな容器に入った液状の薬で、水に10滴くらい垂らして飲む。無色で特に味もない。
服用から7〜12時間で効くらしいが、6時間で効いた。お腹が空っぽになったような爽快感。癖になりそうでヤバい。差し込みみたいな腹痛が来ないのも良かった。

先生は便秘の要因は抗がん剤ではなく眠剤ではないかと言っていた。レンドルミンも抗がん剤も便秘になり得るようだ。
どちらにせよ、眠剤も抗がん剤もしばらくは続ける予定なので、下剤をうまく活用していかなければ。

ここの所抗がん剤慣れしてきたのか食欲低下が改善され、リリカの影響で寝てばかりいるせいか、体重が増え始めている。増えて嬉しいラインを超え、ここまで増やさなくても、という数字になってしまった。
お通じがあって尚この体重では、再発した時分かり辛い。目標ラインを定め、それ以上にも以下にもならないようにしたい。

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化学療法(抗がん剤治療)

ddTC療法3クール3週目

クリスマスイブがやって来た。冬はイベントが多い。
闘病していても、クリスマスもお正月も待ってはくれない。私以外の世の中は平常運転である。

イブの日はカメラを持って海辺を犬と散歩した。海岸は風が強く、ヅラや帽子が飛ぶんじゃないかと気になって撮影に集中出来なかった。

帰りにケーキ屋さんに寄ってクリスマスケーキを引き取って来た。
クリスマスディナーはイベント大好きな男ニコちゃんこと夫のお手製。
バジルとモツァレラのトマトスープにチキン、たっぷりのサラダ。普段はトマトスープはあまり好まないのだが、今の体調だと酸味が心地よく、バジルの香りも手伝って食が進んだ。幸せな気持ちでお腹いっぱい頂いた。
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一番薬が抜けた体調のいい時にクリスマスイブを迎えることが出来、リフレッシュして投薬日を迎えた。


 

2014年12月25日。ddTC療法3クール3週目(day 15)、パクリタキセル単剤の日。
やっと折り返し地点に到達した。

好中球900で化学療法問題なく決行。各項目にジワリとL表示が増えてきたが、先生からは特に言及なし。
先生本と好中球数しか見ていないし気にしていないみたいだ。

指の痺れがどんどん酷くなることと、腹の張り感を訴えた。
指の痺れについてリリカという神経障害の薬と、便秘の液状の頓服ピコスルファートナトリウムが新たに処方。

投薬時、パクリタキセル溶剤のアルコールによる顔の紅潮も目立たなくなった。体が慣れてきたのかも。少しお酒に強くなっていたりして?

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