卵巣欠落症候群対策その1: 漢方

診察の時、ホットフラッシュ対策として、加味逍遙散(かみしょうようさん)という漢方を処方された。

漢方は飲みづらい。まずいし、量が多い。
服薬補助商品として思い浮かぶのは、ゼリー、オブラート、カプセルあたりか。
らくらく服薬ゼリーはコスパがイマイチ。

取り敢えず基本のオブラートを買ってみた。袋型とかカップ型とか、今は色々工夫されている。
でも所詮はオブラート。もたもたしているとすぐ口内で溶けてしまい、漢方の苦みが溶けたオブラートのとろみをまとって口いっぱいに広がり、ツラい。

結局ブランクカプセルを買って、せっせと詰めて飲むことにした。あまり出かけられないので通販で探す。セブンネットで取り扱いがあり、コンビニ受け取りだと送料がかからないのが良かった。
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海外のサプリみたいに巨大なカプセルは飲みづらいので、ぎりぎり飲めそうな0号を選んだが、漢方は量が多く、1回分で3カプセル使ってしまう。
詰めるのは面倒だしそこそこ大きなカプセルで半端に飲みづらいし。これをずっと飲み続ける自信はない。
次回診察時もう一度相談してみよう。

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2 Comments

  • 2015年5月15日 - 06:51 | Permalink

    私は、閉経後に癌になったので、ホットフラッシュなんて、説明もありませんでした。いろんな方のブログを読んで、お若い方は、精神も肉体的にも、お辛いのだろうと、つくづくおもいました。
    カプセルは、他の薬にも使えそうで便利ですね。

    • 超月
      2015年5月18日 - 21:03 | Permalink

      ラブ・ノエルさんこんばんは。
      ホットフラッシュを初めとした更年期障害を、私は軽く考えていました。1日に何度も訪れるので、そのたびに羽織りものを脱いだり来たり・・・
      一番しんどかったのは夜何度も目が覚めてしまうことでしたね。
      痛みを伴うわけではないので見過ごされやすいのだと思います。

      ただ、もっと若い方々がこの病気になって子供を諦めざるを得ないこと、そして妊婦の方々に混じって受診を続けなければ行けないことを思うと、本当に辛かろうと思います。

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