退院後初外来: 謎の液体の正体

2014年10月3日、退院後初めての外来受診。
開口一番茶色い水溶性帯下の事を報告。予想外だったようで内診になった。

手術で子宮を取った後、膣と子宮が繋がっていた部分は穴が空くので、縫って塞いである。
調べたところ、その縫い目が一部ほどけているそうだ。

膣のほつれた穴はそのまま腹の中に直結しているので、そこから体内にまだ残っていた術後の体液が流れ出していたらしい。自前ドレーンだ。
そういえばドレーンが刺さってた時と同じような色の液体だった。
「でももう自然に塞がりかかっているのでこのままで大丈夫でしょう」
と軽く消毒だけされて処置は終わった。

その言葉通り、以後次第に茶色い液体は少なくなって行き、数日後には出なくなった。
体内にまだ残っている排液は、自然に体に再吸収されるので心配ないそうだ。

ホットフラッシュについては恐らく卵巣欠落症状だろうとのこと。漢方やホルモンパッチによる補充という方法があるが、今後の治療との兼ね合いがあるのでもうちょっと待ってと言われた。

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